衣笠祥雄さんの残した言葉【鉄人】1947年1月18日~2018年4月23日

「どんな時でも、投げてくる球をしっかり見据えて、フルスイングしないと何も残らない。明日につながらないんです。人生だって同じかもしれませんね。」


「野球が大好きでした。こんな好きなことを一日たりとも休めますか。」


「自分でできることを、自分なりに一生懸命やってきた。ただそれだけですよ。」


「ひとつハードルを飛び越えられれば、必ずひとつ力がつく。それが自信になって、次にはもう一段高いハードルを越えられる。」


「自分がどんな人間で、何ができるか、毎晩、床に入って二、三分でいいから考えてみること。夢はそこから生まれてくる。」


「人生なんて案外、『他人』の一言が決めてくれるものなのです。」


「誰にも好きなことはあるだろう。やっていて飽きないことがあるだろう。だからお父さんは言うんだよ。何でも好きなことをしなさいって。好きなことには、きみたちの素質があるからなんだ。」


「『現在(いま)』を大事にして精一杯やるから、『未来(さき)』があるんじゃないでしょうか。」


「一番の根本は、自分を信じ切れたかどうか。」


「人間、自分ひとりでできることには限界がある。だけど、人と力を合わせると、不思議なことに不可能も可能に、夢も現実になっていく。だから、出会う人を大切にするんだよ。」


「運というのは、つかむべく努力している人のところへ訪れてくる。」


日本のプロ野球選手。引退後は野球解説者・野球評論家・タレント。所属事務所はキャスト・プラス。広島東洋カープオーナー付スタッフ。京都府京都市東山区馬町出身。旧名は衣笠 幸雄。愛称は「鉄人」。国民栄誉賞受賞者。息子は俳優の衣笠友章。

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