藤巻幸夫さんの残した言葉【実業家】1960年1月5日~2014年3月15日
「人生を楽しんでいる人たちに共通しているのは、『失敗談を語れること』。できる人間は、できなかった経験もたくさんしている。」
「ゴールイメージを描けない人間は仕事が遅くなるし、面白さも感じられない。」
「悩んだら即相談。ひとりで抱え込むより早くていいものができる。」
「中身の薄い言葉は相手の心には響かない。聞かされる相手も、面白いと感じるはずがない。」
「忙しくても心のゆとりは持っていたい。アイデアは余裕がないと生まれないからね。」
「お金の使い方は、ムダに使ったり、損をしたり、ときには恥をかいたりしながら上手くなっていくもの。」
「志を実現しようと思ったら、お金は間違いなく大事になってくる。だから、『お金持ちになりたい』という願望は、持っていてもいいんだ。」
「お金の使い方を知らずに貯めるだけでは、心はどんどん貧しくなる。」
「自分ひとりで何とかしようと思っている人が多い。でも、個人の力なんてたかが知れている。もっと、周りにいる人たちを巻き込んで手伝ってもらえばいいんだ。」
「自分の願望にウソをついたり、自分の気持ちにムリをさせていたら、人は絶対に幸せにはなれない。」
「縁こそがすべてだ。人との縁なくして、いい仕事は生まれてこない。」
日本の実業家。参議院議員を1期務めた。東京都出身。上智大学卒業。政治活動上は本名の「藤巻幸夫」を用いた。
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