アンドレ・マトスさんの残した言葉【ミュージシャン】1971年9月14日~2019年6月8日

「ファンからのフィードバックがあった時、僕が伝えようと思ったことがそのまま伝わったことがわかると、とてもハッピーな気持ちになる。」


「僕は、まず音楽を作ってから歌詞をつけることが普通だから、音楽が歌詞のインスピレーションになっている。メロディを口ずさんでいえると、歌詞が自然と出てくるんだよ。」


「アコースティックピアノはVIPER時代からの俺の一部になってる。秘密をバラすなら、歌うより弾いてるほうが楽しいんだ。」


「僕はアルバムをずっと聴き続けていても決して声や歌い方に飽きがこないようなシンガーになりたいんだよ。偉大なシンガーと呼ばれる人々はそういうことを実行している。」


「クラシック音楽とヘヴィメタルがうまく噛み合うことは、昔から様々な人がやってきたからわかっているけど、ラテン音楽との融合なんて誰も考えなかった。」


「ピアノは曲を書くのにはいい楽器だと思うんだ。音域が広いから、ベースはどんな感じになるかとか、ギターはどんな感じになるかをつかみ易い。」


「僕達は絶対に国を出ない。ブラジルを離れることはしない。あそこは僕達にとってインスピレーションの宝庫なんだよ。」


「バンドをやっている、その喜びというのは、話す必要もなく意思の疎通が出来てしまうところにあると思うんだ。」


「俺はオーケストラの曲を聴くたびに、『これをヘヴィ・メタルでやったらどうなるんだろう』って想像してしまう。」


「いくらかミュージシャンとして成長し、人間として成長すれば、何らかの成熟を求めるようになるものだ。やる以上、自信を持てる音楽をやらなければいけない。」


「どのバンドであれ、歌うことにしろ曲作りにしろ、僕は常にベストを尽くしてきた。そのバンドが唯一のもの、殆ど僕のソロだと思ってきたんだ。」


「俺は、ヘヴィメタルを愛するのと同じようにクラシックを愛している。」


「自分が本当に尊敬しているミュージシャン達と新しい経験を分かち合い、一緒にプレイし、何かを作り上げるのは非常にエキサイティングなことだ。」


「QUEENSRYCHE,IRON MAIDEN,JUDAS PRIESTなど昔からのバンドを見ればわかるけど、彼らはバンド全体のサウンドに重点を置いているだろ?最近はバンド全体のサウンドを聴いて『凄いバンドだ』と言えるのは少ない。」


「バンドというのは自分達で覚えて練習を重ねていくものだから、スコアとかオーケストラの時の考え方なんて殆ど役に立たないんだ。」


「毎回僕が達成したいのは、次なるステップ。前進し続け、以前やったことの上に何かを築いていくことだ。僕は繰り返し同じことをやるのが嫌いなんだ。」


「自分が人生でおかした過ちに全く気付かないよりは、たとえそれがいつになっても気付くに遅すぎることはない。」


「才能は誰にでもあると僕は信じている。音楽的な才能がないって言う人がよくいるけれど、僕はそうは思わない。誰にだって芸術的才能はあるんだ。」


「音楽には、言葉も、年齢も関係ない。メンバーとは、プレイを通じて音楽で完璧にコミュニケーションをとることが出来る。」


「俺は今でも音楽の持つマジックを信じているし、音楽で歴史を作ることは可能だと信じている。」


ブラジル出身の歌手、または彼を中心としたヘヴィメタルバンドである。

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