小林麻央さんの残した言葉【アナウンサー】1982年7月21日~2017年6月22日

「暗いことや 悲しいことでだって、誰かの心にプラスでつながれる瞬間があるのだと、知りました。

つまり なーんでも、なーんにもなりうるのだ、と。

好きや嫌いはあるけれど、良いや悪いはない。だから、ただ、ただ、私は、今の自分を生きるだけで、

その生き方に、良いも悪いもないのだ、と。」

「『色どり豊かな人生』与えられた時間を、病気の色だけに支配されることは、やめました。なりたい自分になる。人生をより色どり豊かなものにするために。 だって、人生は一度きりだから。」

「闘病してから1年以上過ぎたときに『もう1年以上も迷惑をかけて、これ以上迷惑をかけられない』と言ったことがあるんです。 そうしたら主人が『1年がなんだよ。ずっとなんだよ。麻央のお母さんがずっとお母さんで、俺がずっと麻央の夫で、みんな家族なんだよ。1年がなんだよ。ずっと支えあうんだよ』って言ってくれてその言葉は本当にすごくうれしかったですね。」

人の死は、病気であるかにかかわらず、いつ訪れるか分かりません。例えば、私が今死んだら、人はどう思うでしょうか。
『まだ34歳の若さで、可哀想に』
『小さな子供を残して、可哀想に』
でしょうか?? 私は、そんなふうには思われたくありません。なぜなら、病気になったことが 私の人生を代表する出来事ではないからです。 
私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、愛する人に出会い、2人の宝物を授かり、家族に愛され、愛した、色どり豊かな人生だからです。

日本のフリーアナウンサー、キャスター。 新潟県小千谷市生まれ、東京都出身。セント・フォース所属。 姉はフリーアナウンサーの小林麻耶。夫は歌舞伎俳優の十一代目市川海老蔵。

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