北条早雲さんの残した辞世の句【戦国時代最初の武将】1432年又は1456年~1519年9月8日
「枯るる木に また花の木を 植ゑそへて もとの都に なしてこそみめ」
(辞世の句)
室町時代中後期の武将で、戦国大名となった後北条氏の祖である。 伊勢 宗瑞とも呼ばれる。 北条早雲は戦国大名の嚆矢であり、早雲の活動は東国の戦国時代の端緒として歴史的意義がある。 戦国時代の幕開けとなった武将。 「下剋上」「大器晩成」の典型とされていたが最近の研究で出自や出生について分かってきた為、疑問符を付けられることもある。 韮山城にて病死。
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