吉田松陰さんの残した辞世の句【松下村塾】1830年9月20日~1859年11月21日
「親思ふ 心にまさる 親心 けふのおとずれ 何ときくらん」
(辞世の句 家族宛)
「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」
(私の命がたとえこの武蔵野の野で終えることになっても、自分の思想はここに留めておこう。)(辞世の句 弟子宛)
日本の武士、思想家、教育者。山鹿流兵学師範。一般的に明治維新の精神的指導者・理論者・倒幕論者として知られる。私塾「松下村塾」で、のちの明治維新で重要な働きをする多くの若者に思想的影響を与えた。
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