神蔵器さんの残した言葉【俳人】1927年2月22日~2017年7月26日
「俳句を意識すると、おのずと神経が自然に向かうのです。」
「俳句は命二つあって成り立つもの。ひとつは自分、もうひとつは、人間であり自然でありもうひとりの自分。主人公は自分ではなく、対象なんです。対象の言いたいことを言ってやればいい。」
東京都出身の俳人。本名・政彰。鶴川村生。明治大学文芸科中退。1947年、鶴川村に移り住んでいた石川桂郎に師事。「壺」「麦」を経て、1962年より桂郎の「風土」に所属。1975年、桂郎の没後「風土集」選者。1979年、「風土」主宰に就任。
コメント