マルコム・ヤングさんの残した言葉【AC/DC】1953年1月6日~2017年11月18日

「俺達はただ求めるままにやっているだけだよ。ずっとそうだ。」


「気負うことなんかない。パーティーに出掛けてはしゃぎたいと思ったら、AC/DCのレコードを掛ければいい。そうすればそこがパーティー会場さ。」


スコットランド グラスゴー生まれ、オーストラリア シドニー育ちのギタリスト。AC/DCのリズムギタリストとして知られている。同バンドのアンガス・ヤングは弟。デビュー当時から、グレッチのギターを愛用している。裏方に徹しており、アンガスとは正反対といっていいほど目立たないが、リフの強靭さは右に出るものは無く、兄弟のコンビネーションは最高といって良いほどである。

マルコムとアンガスは、1973年11月にAC/DCを結成した。当時マルコムは20歳、アンガスは18歳であった。1974年に、彼らは初代ヴォーカリストのデイヴ・エヴァンスと共に世界ツアーを行う。

1976年に、AC/DCの活動拠点をイギリスに移し、世界ツアーおよびアルバム制作の過密なスケジュールをこなし始めた。しかし1980年、ヴォーカリストのボン・スコットが死亡、彼らは後継のヴォーカリストとしてブライアン・ジョンソンを迎える。ブライアンを加えて制作されたアルバム『バック・イン・ブラック』は世界中で爆発的なヒットとなった。

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