デヴィッド・キャシディさんの残した最後の言葉【70年代のティーンアイドル 】1950年4月12日~2017年11月21日
「So much wasted time.」
(とても時間を浪費した)
(最後の言葉)
アメリカ合衆国の俳優・歌手・ミュージシャンである。
1950年、ニューヨーク州ニューヨーク市に生まれる。父親は『刑事コロンボ』等のテレビドラマ等で活躍した俳優のジャック・キャシディ。母親も女優のイヴリン・ウォードで、アイルランド系およびドイツ系である。幼い頃に両親が離婚したため、ニュージャージー州の祖父母のもとで育った。後に父親のジャックは、女優のシャーリー・ジョーンズと再婚した。
1969年にブロードウェイデビューを果たし、舞台の分野でキャリアをスタート。後にその演技力がキャスティング・ディレクターの目に留まり、ロサンゼルスへ移り住んだ。その後はテレビドラマでデビューを飾り、『鬼警部アイアンサイド』などのテレビシリーズへ出演。1970年からレギュラーキャストとして出演したテレビドラマシリーズ『パートリッジ・ファミリー』で一躍認知度も上がり、役者としての地位を確実なものにした。同作品ではエミー賞にもノミネートされた。その後も様々な作品へ出演した。
パートリッジ・ファミリーとして1970年8月に発表したシングル「悲しき初恋(I Think I Love You)」がビルボードHot100で3週連続1位を記録。
1971年、シングル「チェリッシュ」でソロ・デビュー。1973年に発表したシングル「デイドリーマー」は全英シングルチャートで3週連続1位を記録した。
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