オードリー・ヘプバーンさんの残した言葉【女優】1929年5月4日~1993年1月20日
「You go back. You search for what made you happy when you were smaller. We are all grown up children, really… So one should go back and search for what was loved and found to be real.」
(過去へさかのぼりましょう。小さかったときに何に幸せを感じたのかをさがすの。私たちはみんな成長した子供。本当に…。だから人は回想し、愛したものや気付いた現実を探し求めるべきなのです。)
「People, even more than things, have to be restored, renewed, revived, reclaimed, and redeemed; never throw out anyone.」
(人は、物以上に、回復して、新しくなり、生き返り、再生し、報われることが必要なの。決して、誰も見捨ててはいけません。)
「I don’t want to be alone, I want to be left alone.」
(一人ぼっちになるのはいやだけど、そっとしておいて欲しいの。)
「You can tell more about a person by what he says about others than you can by what others say about him.」
(人の評価は、他の人たちの意見よりも、その人が他の人たちについてどのように言っているのかでより分かるものです。)
「幸福のこんな定義を聞いたことがあります。『幸福とは、健康と物忘れの早さである』ですって!
わたしが思いつきたかったくらいだわ。だって、それは真実だもの。」
「The most important thing is to enjoy your life – to be happy – it’s all that matters.」
(何より大事なのは、人生を楽しむこと。幸せを感じること、それだけです。)
「母から一つの人生観を与えられました。他者を優先しないのは、恥ずべきことでした。自制心を保てないのも、恥ずべきことでした。」
「愛は行動なのよ。言葉だけではだめなの。言葉だけですんだことなど、一度だってなかったわ。私たちには生まれたときから、愛する力が備わっている。それでも筋肉と同じで、その力は鍛えなければ衰えていってしまうの…」
「わたしを笑わせてくれる人を、わたしは大事にしますわ。正直なところ、わたしは笑うことが何よりも好きなんだと思う。悩ましいことが沢山あっても笑うことで救われる。それって、人間にとって、一番大事なことじゃないかしら。」
「一個の道具のように自分を分析しなさい。自分自身に対して、100パーセント率直でなければなりません。欠点を隠そうとせずに、正面から向かい合うのです。」
「子どもより大切な存在なんて、あるかしら?」
「これまでの人生で、テクニックに裏打ちされた自信を持ったことは一度もありません。でも、感性さえ磨いておけば、どんなことでもやってのけられるものです。」
「戦争を経験して、逆境に負けない強靭さが身につきました。また、戦争が終わって、戻ってきたもののありがたみをつくづく感じました。食料、自由、健康、家庭、そして何より人の命に、深い感謝の念を抱いたのです。」
「もちろん、わたしたちはすべてを失いました。家も、持ち物も、お金も。でも、少しも悲しくはありませんでした。家族全員が無事に生きている、そのことが何よりも、ありがたかったのです。」
「わたしはあまり多くを期待する人間ではないの。だからかしら、わたしはわたしが知るなかで誰よりも恨みつらみと無縁の人間よ。」
「If I get married, I want to be very married.」
(もし結婚するなら、どっぷりと結婚していたいの。)
「Success is like reaching an important birthday and finding you’re exactly the same.」
(成功は誕生日みたいなもの。待ちに待った誕生日がきても、自分はなにも変わらないでしょ。)
「どんな日であれ、その日をとことん楽しむこと。ありのままの一日。ありのままの人々。過去は、現在に感謝すべきだということをわたしに教えてくれたような気がします。未来を心配してばかりいたら、現在を思うさま楽しむゆとりが奪われてしまうわ。」
「バレリーナの基本ルール
不平を漏らさない。
疲れを顔に出さない。
舞台の前夜は遊びに出かけない。
ソ二アは、本気で努力すれば、かならず成功することを教えてくれたわ。それに、すべては内面から湧き出なくてはならないということもね。」
「いわゆる天賦の才に恵まれていると思ったことはないわ。仕事を心から愛して最善を尽くしただけよ。」
「どんな人でも、不安がきれいに消えるということは、ないと思うの。成功すればするほど、自信は揺らぐものだと思うこともある。考えてみれば、おそろしいことね。」
「死を前にしたとき、みじめな気持ちで人生を振り返らなくてはならないとしたら、いやな出来事や逃したチャンス、やり残したことばかりを思い出すとしたら、それはとても不幸なことだと思うの。」
「Opportunities don’t often come along. So, when they do, you have to grab them.」
(チャンスなんて、そうたびたびめぐってくるものではないわ。だから、いざめぐってきたら、とにかく自分のものにすることよ。)
「わたしの最大の願望は、いわゆるキャリアウーマンにならずにキャリアを築くことです。」
「いばる男の人って、要するにまだ、一流でないってことなのよ。」
「控え目であるためには、その前に、なにかに立ち向かうことが必要です。」
「The greatest victory has been to be able to live with myself, to accept my shortcomings and those of others.」
(わたしにとって最高の勝利は、ありのままで生きられるようになったこと、自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことです。)
「オランダにはこんなことわざがあります。『くよくよしてもしかたがない。どのみち予想したとおりにはならないのだから』本当にそう思うわ。」
イギリス人で、アメリカ合衆国で活動した女優。日本ではヘップバーンと表記されることも多い。ハリウッド黄金時代に活躍した女優で、映画界ならびにファッション界のアイコンとして知られる。
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