エルバート・ハバードさんの残した言葉【ガルシアへの手紙】1856年6月19日~1915年5月7日
「Growth is often a painful process.」
(成長は往々にして苦痛を伴う過程である。)
「The greatest mistake you can make in life is be continually fearing you will make one.」
(われわれが人生において犯す最大の過ちは、間違いを犯しはしないかと絶えず恐れていることである。)
「TO AVOID CRITICISM,DO NOTHING,SAY NOTHING,AND BE NOTHING.」
(批判を避けるのなら、何もせず、何も言わず、何者にもなるな。)
「A woman will doubt everything you say except it be compliments to herself.」
(女性というのは、男性から彼女自身に対して言われたお世辞以外は、相手の言葉をすべて疑ってかかるという存在である。)
「希望と勇気が人間を輝かせる。」
「自分でやる他人の力をあてにしない。他人のせいにしない。言い訳なんかもちろん考えない。自分が見込まれ、自分が頼まれた以上、その信頼になんとしても応える。これがこの社会を支え、この世の文明を発展させていくのだ」
「挑戦をあきらめてしまうこと以外に敗北などない。自分自身の心の弱さ以外に乗り越えられない障害などないのである。」
「悩みは仕事よりも多くの人を忙殺する。なぜなら、多くの人たちが仕事よりも悩みと格闘しているからだ。」
「余暇をどう使うかというのは、人格を試すテストである。」
「天才とは、絶え間なく努力を続けられる人間のことである。」
「あと一歩の辛抱で、あと一歩の努力で必ず成功するという所で計画を放棄する者があまりにも多すぎる。」
「人生における最大の失敗は、失敗を恐れ続けることである。」
「報酬以上の仕事をしないという人は、仕事ぶりに応じて報酬が上がっていくということを忘れている。」
「いつまでも大したことのない人間でいたければ、非常に簡単に達成できる方法がある。自分の取るに足らない考え方と知識に満足していればいい。」
「家から出る時は姿勢を正し深呼吸すること。出会う人々には笑顔で接し握手には心をこめること。誤解されることになど心配せず無用なことに心をわずらわさないこと。やりたいことをしっかりと心の中で定めその目標に自分の力を注ぐこと。このことを守れば、いつのまにかあなたの叶えたい願いを達成するために必要なものが全て自分の手の中にあることに驚くことになる。」
「一日に少なくとも一つは、自分の力が及ばないような事を成し遂げようとしない限り大した成功など期待できるものではない。」
「どうしても人から批判を受けたくないのなら、何もせず、何も言わないことだ。ただし、それでは生きているとは言えない。」
「幸せというのは、日々の習慣で作られるもの。」
「人間が本当に心を打ち込んで事に当たるならば、右手を二本得たようなものである。」
「人生で成功できない人に共通しているのは、せっかくの失敗を経験として、生かすことが出来ないことである。」
「心を込めて、仕事をするようにしなさい。そうすればあなたは必ず成功する。なぜそんな事が言えるかと言えば、大半の人は、それほど心をこめて仕事をしている訳ではないからである。」
「『自制心』とは、好むと好まざるにかかわらず、しかるべきときに、しかるべきことを自分にやらせる能力のこと。」
「仕事に幸せを見い出すことだ。そうしなければ幸せとは何か、けっしてわからないだろう。」
「明日いい仕事をするための最良の準備は今日いい仕事をすることだ。」
「説明などするな。味方であれば、あなたを理解するし、敵であれば、あなたを信用しない。」
「よい記憶力は素晴らしいが忘れる能力はいっそう偉大である。」
「苦痛は、すべての思想よりも深い。笑いは、すべての苦痛よりも尊い。」
「人生で犯しがちな最大の誤りは誤りを犯さないかと絶えず恐れることだ。」
「友人とは、すべてを知りながらも、愛してくれる人間である。」
「能力があるというのはいいことだ。だが、他人の能力を発見する能力があるかどうかが真の鍵となる。」
「やる気をすっかりなくさない限り失敗はあり得ない。自分の内部から生ずる敗北以外に敗北は存在せず、われわれが生まれつき持っている心の弱さ以外には越えられない障害など存在しない。」
「人生を、あまり深刻に考えてはいけない。生きたまま、そこから逃れることは絶対にできないのだから。」
「挑戦をあきらめてしまうこと以外に敗北はない。」
「有能で真面目で他人の役に立つ人物になること常に忘れないように心がけているうちに、やがてそのような人物になっていく。」
「すべての物事は願望から生まれ、心からの願いは、すべてかなえられる。人間は、心がけたとおりになるものである。」
「愛は与えることによって成長する。人に贈ることができるのは自分が持っている愛だけだ。愛を持ち続けるには、愛を与えるしかない。」
「努力をあきらめないかぎり、失敗なんてこの世にはないのだ。」
「1台の機械で50人の平凡な人間のする仕事を片付けることができる。しかし、いかなる機械も一人の非凡な人間のする仕事をこなすことができない。」
「試みるのをやめたとき以外は、決して失敗ではない。」
「1オンスの忠誠は、1ポンドの賢さの価値がある。」
(1オンス:約28g 1ポンド:約453g)「夢を実現するための秘密は永続性、決断力、コミットメント、情熱、練習、苦労の魔法だ。」
「親が子供のために何もかもをやってしまったら、子供は自分のために何もしなくなる。」
「計画のない目標は夢に過ぎません。」
「あなたが健康を持っているなら、あなたは幸せを手に入れることができるだろう。健康と幸せを持っているなら、あなたは必要な富をすべて持っている。」
「ビジネスで勝利するためには、事態をあまり深刻に受け止めず懸命に働くことだ。」
「陽気な敗者は、負けてはいない。」
アメリカの作家、出版社、芸術家、哲学者。イリノイ州出身。出版社「ロイクロフターズ」の創設者であり、雑誌「ペリシテ人」「時代」の創刊者。高踏的な芸術雑誌を発行する一方でエッセイを書いた人物であり、代表作に米西戦争の一事件を題材にした「ガルシアへの手紙」がある。
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