ジューナ・バーンズさんの残した言葉【夜の森】1892年6月12日~1982年6月18日
「To love without criticism is to be betrayed.」
(相手を批判するということを全然せずに、ただもう愛するということに夢中になっていると、必ず相手に裏切られることになる。)
アメリカ合衆国の著作家。1910年代にグリニッジ・ヴィレッジで、さらに1920年代・1930年代にパリでボヘミアン的生活を送りながら執筆活動を続け、20世紀モダニズム英文学の発展に重要な役割を演じた。小説『夜の森』はT・S・エリオットの紹介にも助けられ、近代小説のカルト的作品となった。
レズビアンをテーマとした描写や独特の文体で今日でも光彩を放っている。バーンズの死後、その作品に関する興味が上がり、作品の多くが再版された。
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