ピエール・ド・マリヴォーさんの残した言葉【愛と偶然との戯れ】1688年2月4日~1763年2月12日
「自分が愛らしいことを少しばかり忘れたら、ほんとに愛らしくなる女が世の中に多い。」
「人間という者は、少し優し過ぎるくらいでなくては、十分に優しくあり得ないのだ。」
「恋にとどめを刺すあらゆる手段の中で、最も確かなのはその恋を満足させることである。」
「女心はどんなに悲しみで一杯になっても、お世辞や恋を受け入れる片隅がどこかに残っているものだ。」
「結婚というものは、男子の魅力がどうのこうのといったことよりは、男子の思慮分別の有る無しのほうが、ずっと大事な問題なのよ。」
フランス王国パリ出身の劇作家、小説家。生涯に約40の戯曲を著した。 アカデミー・フランセーズの座席24番の会員で、これまで伝統的であった同国出身の劇作家モリエール流の喜劇を改革し、女性に於ける恋愛心理の分析を特色とする喜劇を創始した。
コメント