松尾芭蕉さんの残した最後の言葉【奥の細道】1644年~1694年11月28日
「一生旅で過ごし、かねては草を敷き土を枕にして死ぬ自分と覚悟していたのに、こんな立派なしとねの上で、大勢の人々に付き添われて死ぬとは冥加に尽きる。」
(最後の言葉)
「何事も上手下手はあるものだな。」
(障子に蝿がとまっているのを弟子が取ろうとしているのを見て)(最後の言葉)
江戸時代前期の俳諧師。伊賀国阿拝郡出身。幼名は金作。通称は甚七郎、甚四郎。名は忠右衛門、のち宗房。俳号としては初め宗房を、次いで桃青、芭蕉と改めた。北村季吟門下。
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