高見順さんの残した最後の言葉【死の淵より】1907年1月30日~1965年8月17日

「はじめも終りもありがとうございました、としかいえません。一世一代の大風呂致を広けっ放しで病に倒れましたが、どうか末長く頼みます」

(設立のために奔走した「近代文学館」の起工式のメッセージ。翌日の8月17日午後5時32分、導師の『喝』の声とともに死去)

(最後の言葉)


日本の小説家、詩人。
饒舌体と呼ばれる手法で『故旧忘れ得べき』を『日暦』に発表、第1回芥川賞候補となり、作家としての地位を確立した。

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